Def-Bonの生まれ故郷はうどん県として有名な香川・高松。
そんな高松に、法事やお盆のお墓参りのために姫路駅からJRで帰っていたんですが、ふと四国と本州という切り離された場所、他に交通手段はないのかな?とあらためて移動手段をまとめてみました。
- 高速バス
- 電車
- 車
- 船
- 番外:飛行機
主だったものを挙げてみたけど、兵庫・姫路から香川・高松へ渡る方法ってこんなにたくさんあったんだね。
その中でDef-Bonがコレだ!と思えたものは、兵庫・舞子からの高速バス。
なぜ姫路から舞子の高速バスがオススメなのか?その理由を書いていきます!
姫路から高松への移動に高速バスをオススメする理由
山陽姫路駅から舞子公園駅で降りて、高速道路乗り場から出発することになります。
「えっ、高速道路からバスに乗るの?!」って思われた方、ちゃんと乗り場があるのでご安心ください。
Def-Bonも利用したことがあるけど、高速道路の乗り場まではエレベーターに乗って移動するだけで楽に移動できました。
また、バス乗り場はWi-Fiが稼働していますので、パケットを気にせずじっくり作業できます。
余談だけど、費用を抑えて香川・高松の市内でうどんだけ食べるのなら、高松駅前でレンタルサイクルを借りられるのでオススメですよ。
運賃:山陽線 舞子公園駅(670円)+1,550円〜
その他、兵庫から香川への移動手段について
電車(JR)で香川・高松に渡る場合
JR姫路駅からJR岡山駅で乗り換え、瀬戸大橋線を利用して高松駅へ目指すことになります。
ってかそれ以外に電車の方法はありませんw
実は姫路からだと新幹線を使えば早いと思われるけど、実際は高速バスと到着時間が20〜30分しか変わらないんです。
運賃:JR姫路駅 3,210円〜
車を使って香川・高松へ渡る場合
車で姫路と香川を行き来するなら、知る限り下記4ルート。
- 瀬戸大橋ルート
- 明石海峡大橋ルート
- ジャンボフェリー(三宮〜高松港)
- 小豆島フェリー(姫路港〜小豆島〜高松港)
瀬戸大橋ルートだったら、姫路西〜岡山経由〜瀬戸大橋〜高松中央(約153km)
明石大橋ルートなら、姫路東〜明石大橋〜徳島経由〜高松中央(約190km)
ジャンボフェリーと小豆島フェリーについては後ほど。
ぶっちゃけ、瀬戸大橋も明石海峡大橋も、姫路からならあんまり距離は変わらんだろーってイメージだったけど、実際は明石海峡大橋ルートのほうが移動距離が40km近くも伸びて所要時間もかかっていることが今回の調査で分かってビックリ。
車で姫路から高松を目指すのであれば瀬戸大橋ルートを目指すのが最も早いね。
運賃:4,150円(土日祝ETC)+ガソリン代〜
姫路から高松へフェリーで渡る場合
ジャンボフェリーを使う場合
姫路から電車で三宮へ移動して、神戸三宮フェリーターミナルからジャンボフェリーに乗って高松へ渡ることになるんだけど、所要・移動時間がかかるわりに、料金は安くないんですよね〜…。
船が好きなら良いんですが、フェリーに乗っている間はメチャクチャ暇!
旅行帰りや、年配の方など体力の消耗が激しい人がノンビリするには向いているかな。
あと夜の明石大橋はイルミネーションがきれいなので夜に出発するならありかな。
運賃:970円(JR三宮駅)+3,370円(フェリー)〜
車利用なら+4,490円(平日:軽)〜加算。
小豆島フェリーを使う場合
地図だけ見れば姫路から高松へほぼ直線なのに、もっとも時間・費用がかかるのがこの小豆島ルート。(汗)
最短距離なのになんでやねん!
姫路港から小豆島の東端・福田港までフェリー(約100分)に乗る必要がありますが、車での乗船申込締切が出港30分前までなので注意!
草壁港まで走って、そこからフェリー(約60分)に乗ることになります。
草壁港は2時間に1本しかフェリーがないので、もし乗り遅れたらさらに西の池田港から乗る手もあります。
もしくは、思い切って小豆島最西端の土庄港から乗るのもオススメ。
運賃:姫路港〜福田港5,420円(3m未満)+草壁港〜高松港1,440円(750cc以上)
兵庫から高松へ飛行機で飛ぶ場合
兵庫(神戸空港)からの発着便は一切ありません、隣県なんだし当たり前やねw
移動手段まとめ
ざっと表にまとめると下記のようになりました。
手段 | 所要時間 | 料金 | ストレス |
高速バス | ◯ | ◎ | ◯(席が空いてたら) |
電車 | △ | △ | ◎ |
自家用車 | ◎ | ☓ | ☓ |
フェリー | ☓ | ◯ | △ |
以上、兵庫・姫路から香川・高松までの移動手段でしたが、舞子から高速バスがオススメの理由も納得いただけたでしょうか。
旅の移動方法についての考え方は人それぞれだと思うけど、電車より少し遅いだけで料金が大幅に安くなるなら、大いに利用したほうがよいですね。
それではよい旅を!
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