2018年の甲子園は100回記念というちょうどキリのよい記念回に、なんと母校の奈良大学附属高等学校が甲子園に初出場!
在学中のときの野球部はそこそこの強さではあったもの、県の予選で天理高校や智辯学園といった強豪にあたっては敗退しており、これまで一度も甲子園の出場がなかっただけに、今回の初出場は大快挙。
初戦は都合で観に行けなかったけど、2回戦は何があっても応援に行く!と決めていました。
ただ…甲子園はTVでしか見たことがなかったので、実際にチケットを購入するのは初めて。
実際に甲子園へ行った人からも話を聞きましたが、いざ現地に着いてみれば意外な落とし穴があったので、これから甲子園へ観戦に行かれる方への参考になれば幸いです。
夏の甲子園 当日チケットは開始30分前に並んでも買えない
試合開始は13時〜ということで30分前の12時30分に着くも、どの席も当日チケットを買うためにすでに長蛇の列。
いちばん安価な500円で買える外野の自由席チケットですら、高速道路の高架を越えて200メートルちかく並ぶほどの長蛇。
私が行ったときは若干くもり模様だったからまだマシではあったもの、暑いことに変わりなく立っているだけで汗が止まらず。
さらに前の試合が長引いて試合開始が1時間ちかくオーバーしたぶん、チケットの再販売も1時間ちかく伸びていました。
なによりショックだったのは、ようやく購入できる!という目前で「売り切れ」ランプが点灯して購入カウンターのカーテンがサッと閉まったこと!
カーテンが閉まった瞬間、稲川淳二の怖い話のピークみたいに、並んでいる人たちからいっせいに悲鳴があがりまくりましたよ…。
これ夏の甲子園の名物らしいんですが、当の本人たちからしたら、たまったもんじゃないですねw
奈良から1時間半、汗だくに待ちながら1時間半。合計3時間がムダになったのか!?とガッカリしました。
当日チケット売り切れそうなら早めに外野自由席を狙おう
このまま帰るしかないのか?と、ふと列の端をみれば、外野の自由席(大人500円)はまだ購入できそうでしたので、あわてて並びます。
すでに試合が開始してたこともあってかスムーズに列は進み、難なく購入できました。
他の席が売り切れで購入できなかったら、並ぶのをあきらめて早めに外野自由席を購入して球場に入ったほうがよいでしょう。
外野自由席なので許容人数は多いはずですが、ただ試合日程が進むにつれ人気が加熱、品切れになるパターンもありえます。
甲子園のお土産を買うなら入る前に買うべし
球場の外にはお土産屋がありました。
私は試合終了後にお土産を買ったんですが、大阪桐蔭など名門校のグッズはほぼ売り切れていました。
他にもいくつかお土産屋はあったもの、この様子ではどこも同じだったろうけど、母校である奈良大学附属高等学校のワッペン、キーホルダー、定規(?)だけは購入できて良かった。
後から来られた人は品切れだらけで欲しいものが買えないと思いますので、お土産を買うなら観戦に行く前に買ったほうがよいです。
球場に入ったら再入場はできませんので、試合の途中でお土産を買う…なんてのは厳しいです。
夏の甲子園 当日チケット購入まとめ
- お目当ての試合開始1時間前に並んだほうが買える確率が高い
- 買えなくても外野自由席なら買える可能性あり
- お土産を買うなら球場に入る前に買うべし
以上となります。
皆さんも当日チケット買うなら、ストレスなく行動していきましょう。
よい甲子園ライフを!
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