Def-Bonは昔からバイクを始めとした自転車・車など、自分で操作するのが必要な乗り物は大好きです。
フランスに行ったとき、ひらのさんと交代とはいえレンタカーで一日でオランダからリョンまでの1000kmを走ったけど、それでも苦にならないぐらい運転することが好きです。
遊園地でお金を入れたら動く動物の乗り物があるじゃないですか?
小さいときその乗り物がすごく大好きで、観覧車などのアトラクションよりも、そっちばかり乗っていたぐらい、自分で動かす乗り物が好きでした。
なので、電車や飛行機は人任せもあってか、そんなに好きでもないんですよ。
走り屋というわけじゃないんだけど、なんでだろうな?
自分よりパワーのあるものを操作して、自身の力じゃできないことを実現できるからなのかな?
もしくは、見知らぬ世界をただ駆け抜けるのが好きなのかもしれない。

大人になった今でもよく分からないなーってのはよくあるね
バイクといえば、HONDAのジュリオ、YAMAHAのドラッグスター250やV-MAXに乗ったことがあります。
維持費・コストが大変だったので最終的にはすべて売りましたが、今でもレンタルバイクでCB400、Ninja、マジェスタなど中型をメインにバイクの違いを楽しみながら乗り続けています。
バイクって、ぶっちゃけ安定している車に比べればブレるし、運転はすごく疲れるし、雨の日はびしょ濡れになったり、大きな荷物は運べないし、排気熱で足元はいつも暑いし、夏場はヘルメットは蒸れるし…etcと車に比べたらメリットがすごーく薄い。
それでも乗るのは大好きなんですよね!便利さよりも不便さを楽しんでいるのかな?
友だちと見知らぬ遠方まで飛行機なり電車まで移動して、そのあとレンタルバイクを借りて駆け抜けたり、そのまま温泉に入ったり、ぶらり道草したり。
バイク旅ってのは想像以上に楽しいよ、ホント。
そりゃ運転している最中はしんどいけど、そんなことよりも楽しさが上回ってるので気にならないんだよね。
たとえば原付ジュリオ。
手放す直前までは酷かった・・・酷いときは交差点の真ん中でエンジンが停まって動かなくなって焦ったり、バッテリーが古すぎて自分で交換したり、駅前で止めたらセルが動かなくて帰れず、慌ててJAFさんを呼んだり、
パーツが取れたり…
なんでこんなの買ったんだ!?
と、後悔したことは数え切れず。
買ったときはまったく問題なかったんだけど、乗り回しているうちに部品が経年劣化してしまったようです。
だけど兵庫・姫路を出る最後の日、ジュリオに乗って奈良へ帰ったときはスイスイとエンストも起こさず頑張ってくれました。

あんなに問題だらけだったのにどうしたんだ!?
スピードは出ないけど小回りはきくし、簡単に止まれるし、オーナーから燃費は悪いよ!と事前に教えてもらったけど、それでもフォルムが好きで乗り回して、車にはない楽しさを感じました。
その後は完全に動かなくなり壊れたので、知り合いの車屋さんに引き取っていただきましたが、すごく悲しかったのは覚えてます。
自分で運転する=人に依らず、自分で思い出を作ることじゃないかな?
いつまでも遊びココロもは忘れないでいたい、と思うDef-Bonでした。
コメント