遅まきながら、2023年2月に大和郡山市が推進している金魚マイスター講座を受講し、金魚マイスターとして認定されました。
健聴者を対象とした講座であったため、内容を理解できるか不安だったけど、大和郡山市役所の方々が要約筆記を手配してくださったおかげで、とてもわかりやすく受講できました、要約筆者の方、お手配くださった方、改めてありがとうございました!
「なんで金魚マイスターになろうと思ったの?」という質問の回答はシンプルに2つ。
- 大和郡山市は全国でも有数の金魚養殖所で有名なので知りたい
- 甥や姪たちに自慢したい
この2つが大きいんですね。
あと、「金魚マイスター」ってネーミング、ダサく見えて逆にカッコよくない??笑
マイスターってドイツ語で、英語でいえばマスターに相当するもので、職人や技術者など、特定の分野で高度なスキルや経験を持つ人を指すそうです。
まったく関係ないですが、その昔ウルティマオンラインで鍛冶スキルMAX100(当時)までマスターしたのを思い出しました。
金魚マイスターの目的って?何をするの?
金魚マイスターは奈良・大和郡山市が定期的に養成塾の受講者募集を行い、金魚についての深い知識を身につけ、金魚の文化を内外に広くPRするのが使命であり、講義を通じて金魚の芸術面や文化面の知識を持ち、今後イベントなどでPRして行く形になります。
平たく言えば「金魚ってこんなに楽しいよ!」って皆に伝えることだね。
なお、養成塾は無料で受けられるので、金魚マイスターを目指したい方は、大和郡山市のホームページに載ってるよ。
金魚マイスターの養成塾は全5回で卒業できます。
ただし、トータルで5回の受講とはいえ、短期間で終了するわけではありません。
次の受講日までに時間がかかり、全講座を終えるには最低でも半年はかかりますので、受講を始めるタイミングには注意してください。
金魚マイスターというネーミングに反して、受講内容は非常に本格的なので、受ける時はしっかりと頑張りましょう!
大和郡山市は日本で有数の金魚養殖地
金魚に馴染みのない方はピンとこないかもしれないけど、大和郡山は日本でも数えるほどの金魚の生産地の一つで江戸時代以来300年以上の歴史を持っており、毎年夏には「全国金魚すくい選手権大会」なども行っています。
テレビでも時々紹介されているから、ご存じの方も多いんじゃないかな?
ちなみにこの金魚すくい大会、金魚スクエア(別名大和郡山市多目的体育館)って場所で行われるんだけど、大和郡山駅からだとめっちゃ遠いんですよ…歩いて45分ぐらい。
無料のシャトルバスはあるんだけど、大勢の人が集まって混み合うから車で行けるなら直接行ったほうが早いと思います、幸いグラウンドを臨時駐車場に使うから広いしね。
金魚マイスターとして今後どうするか
全国有数の金魚養殖地である大和郡山市が推す金魚マイスターになった以上何をするのか?
現在は家庭の事情で金魚が飼えないんだけど、大和郡山市に住んでいる一人として金魚に関する宣伝を行っていきます。パートナーが紙クラフトバンドを制作しているので、金魚の良さと絡めたりと、地元に還元できたらと思っています。
ほんで甥や姪に金魚のことを聞かれたら即座に答えられる、ナイスガイのオッサンになりますよ〜。笑
癒し効果があり、想像力を豊かにする効果があると言われているアクアリウム。みなさんもおうちで金魚。育ててみませんか?
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