忘れっぽいことは本当にデメリット? 前向きにメリットだけを挙げて考察してみる

自分のこと

自慢ではないが、しょっちゅう忘れ物をする。
前の日にどれだけ準備万全!と思っても、いざ出発した時に

あーっ!スマホ忘れた!

なんて事は1度や2度じゃない。
健忘症なのかとも思えるぐらいで、なぜこんなに忘れっぽいんだろう?

中学の時は社会の宿題で憲法暗記を達成したほどのあふれるほどの記憶メモリーが、今ではトイレの電気を消し忘れたり、仕事のタスクそのものを忘れてしまって突っ込まれることもある。

ここまで来たら病気じゃないのかなと我ながら心配になってきた。

マイナス面ばかりを見ていると落ち込むので、いっそ忘れっぽいことは果たしてデメリットしかないのか?
ポジティヴにとらえてみようじゃないか!と思ったのでまとめてみました。

他人に対して怒らない・ムカつかない

この記事で一番伝えたい、大事なところ。

例えば、失礼なことを言う人がいても、あーそーいう人なんだな、としか思わない。
次に会うとき、前回抱いた感情を抜いて、まっさらでリフレッシュした気持ちで会うと、前回はただ本人自身が気づいてなくて本音じゃなかったんだな、と気づくときなんてごまんとある。
それはいい年こいたオッサンでも若い人でも同じ。

だから雑誌とかでは第一印象が決め手といわれていて、それはそれで大事なんだろうけど、自分の場合は何度も会って印象を作っていくので何度も会うようにしてます。

ただ周囲の話を鵜呑みにする人は、将来大事なことを一緒にしたいとも思わないよね。

映画や小説のストーリーを忘れるので感動が蘇る

これ大好きなJOJOの作者、荒木飛呂彦さんが作者コメントで言っていたんだけど、実際その通りだと思う。
面白かった映画や小説をまた感動できるのが楽しい。
好きな映画は何度も繰り返し見たけどヤッパリ面白い。
JOJO最高!

辛いことや悲しいことも忘れるのでストレスフリー

ポジティヴといっていいのかわからないけど、傷ついても大体3日経ったらケロッとしてしまう。
20年以上飼っていた猫が昇天したのだけは今も尾を引いているけど。
ただ、今のところは忘れられるメリットのほうが大きいかな?

都合の悪い約束を忘れたフリができる

その昔周囲には忘れっぽいヤツと思われていたので、その思惑を逆手に取って行きたくない約束を忘れたフリをしていた。
我ながらトンデモナイね、さすがに今はやりません。

まとめ

人間記憶が良いに越したことはないけど、忘れっぽい事も悪くないなと思えてくる。
コインの表と裏とはよく言ったもので、記憶の良し悪しも場合によってはメリットデメリットが逆転する。
まとめのオチとしてはありがちだけど、結局は自分の捉え方次第だね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました